
銀砂糖が固まるという未曾有の事故に見舞われて人手が足りず危機に陥っているペイジ工房を救うため、派閥に所属していない腕の良い職人、キャットに手伝いに来てもらえないかお願いしにキャットの店を訪れたアンとシャル。
申し出を断られたアンは、シャルの機転で彼がヒューに作った借りのせいでヒューからの依頼は何であっても断れない立場であることを思い出す。
その権利を譲り受けるため、アンは銀砂糖師の最高峰である”銀砂糖子爵”ヒュー・マーキュリーに砂糖菓子作りで勝負を挑む。
判定は、食事を拒否する妖精ノアに砂糖菓子を食べさせた方の勝ち。
職人たちの力強いエールとシャルの優しい守護を受け、アンは彼女なりのやり方でノアにとって意味のある形をその手に掴みとっていく。
『シュガーアップル・フェアリーテイル』運命の20話、始まります……

管理人なんか元気ないね。

ほら、前回飛ばされたシャルの「ずっとそばにいる」誓いの理由、補完シーンが無かったから…

あー…(察し
▼ 誓いの理由がカットされたことを話している段落

この記事は、しゃお*とHEROと管理人がTVアニメ『シュガーアップル・フェアリーテイル』第20話を視聴して内容を軽く紹介・解説しながら、感想を楽しくお喋りしている記事です。
原作の内容も含みますので、作品のネタバレを回避したい方は、ぜひここでブラウザバックしてアニメを視聴、または原作を読むことをお奨めします。
そしてぜひ、そのあとに感想を分かち合いましょう…!
Contents
アニメ20話は原作第5巻『銀砂糖師と紫の約束』七章から

Story Introduction
第20話『紫の約束』
ヒューとの勝負に挑むアン。
今もハーバートを慕うノアが喜ぶモチーフを考え続けたアンは、禁忌とされているハーバートの家の紋章を模した砂糖菓子を作る決意をする。
勝負の日、ヒューとアンからそれぞれ差し出された砂糖菓子を見たノアが、思わず手に取ったのは……。
20話は原作5巻、締めの第七章『銀砂糖子爵との勝負』が収録されていました。
時系列の変更や台詞のカットは多少あったものの、七章をほぼ丸々、といった感じです。
ちなみに、原作七章のタイトルは『銀砂糖子爵との勝負』でヒューとの勝負にフィーチャーされてますが、いやもちろんそこも大切なシーンではあるのですが、今回のメインディッシュはそこじゃないです。

管理人、子爵に失礼なんだよな(笑)
子爵さまは寛大なので、きっとお許しくださるはず…(チラッ
そして今回の20話はなんと、諸事情により中止になってしまいましたがキャスト声優さんによる同時視聴パーティー開催が予定されていたほどの注目回でした!

Xでもポストしたんだけどさ、今回絵コンテと演出の担当が同じっていうシュガーアップルでは大変に珍しい回だったんだよね。
しかも今まで決めどころの回を数々担当してきた田中瑛さんと石田美由紀さんのタッグ。
スタッフの配置から何からもう何かが起こるフラグしか立ってない20話。
その内容を余すことなく語っていきましょう。
今回カットまたは再編により変更されたシーン
- 勝負の期限【変更】
- 「おまえが求める限り、この銀砂糖師はこれを作る」【カット】
- ヒューが力を欲した理由【カット】
- 長代理からの労いの言葉【変更】

原作が七章だけなので、大きなところはこのくらいですかね。
例によって細かい変更などはありますが。

思ったよりカットあったな。
今回は大きく膨らまされていたシーンなども無かった気がするし……章1つでも30分アニメに収めるのは難しいんだねー。
ちなみに、勝負の期限【変更】、ヒューが力を欲した本当の理由【カット】については後ほどまとめてお話ししますのでこの段落では割愛します。
「おまえが求める限り、この銀砂糖師はこれを作る」【カット】
ノアがアンの作った紋章を食べたあと、ヒューはまずノアのためにアンが紋章の砂糖菓子をずっと作るつもりがあるのか確認をしています。
それが見出しの台詞です。
そしてアンが「求められる限り、誰が何を言おうとも、作ります」と返事をし、それからアニメで告げた「おまえが求める限り、この紋章は消えない」という台詞になります。
細かいところですが、原作ではチェンバー家の紋章がこれからも存在するのはアンがノアのためだけに作る砂糖菓子のみであるとわかりやすく伝えられているんですね。

まぁ無くてもそういう雰囲気は伝わるからね。
長代理からの労いの言葉【変更】
勝負のあらましを聞いたエリオットから労いの言葉を受け、そのあとにシャルから「よくやったな」と言われたシーンですが、原作では一連の台詞はすべてエリオットが担当しています。
そしてアニメではカットでしたが、勝ちを譲られたようになってしまったことに対するアンの不満を察したエリオットが言った言葉により、アンがいつかヒューと真っ向勝負できる銀砂糖師になりたいと強く決意するシーンがありました。

全エリオット推しの視聴者が落胆した瞬間だよねー
全員かどうかはあれですが(笑)
ただ、そのあとに「ヘマをされたら困るから今日はもう休め」と言ったシーンのエリオットが原作と違いウインクをするというファンサに加え、少年のような笑顔を見せてくれたのでそれで私は満足です……ありがとう公式……(合掌

さすがにチョロくないか…笑
というところで、今回のカット&変更されたシーンは以上です。
それでは本編行きましょう。
今回新しく登場したキャラクター
今回はメイン、サブ、端役を含め、新しく登場したキャラクターはいませんでした。
銀砂糖子爵との勝負
アニメで変更された勝負の期限
アンが挑んだヒューとの砂糖菓子作り勝負ですが「期限は明日いっぱいで明後日の朝に食べさせる」という取り決めがされた原作に対してアニメではそばで聞いていたエリオットが「今から作って明日には食わせなきゃなんて…」と言っています。
原作やアニメから得られる情報を時間の流れに沿ってまとめてみました。
もし誤りがあれば指摘していただけると幸いなのですが、下記表を見ると原作と同じ勝負を挑んだ夕方からアニメはほぼ半日ほど早く事が進んでいるのが分かりますね。
日付 | 時間帯 | 原作 | アニメ |
今日 | 夕暮れ | ・ヒューに勝負を挑む。 | ・ヒューに勝負を挑む。 |
夜 | ・職人たちに勝負のことを報告。 ・妖精にとっての砂糖菓子はどういう存在なのか知る。 | ・職人たちに勝負のことを報告。 ・妖精にとっての砂糖菓子はどういう存在なのか知る。 | |
明日 | 朝 | ・本の虫になっているヒューの元へ朝食を持っていく。 ・ヒューがノアにハーバートのことを訊ねる。 | ・本の虫になっているヒューの元へ朝食を持っていく。 ・ヒューがノアにハーバートのことを訊ねる。 |
午前〜昼くらい | ・肖像画の前でグラディスに会う。 ・ヒューの部屋へお茶を持っていく。 ・ヒューが砂糖菓子を作り直すことをサリムに話す。 | ・肖像画の前でグラディスに会う。 ・シャルの誓い。 ・紋章の砂糖菓子を作りはじめる。 | |
午後 | ・肖像画の前で座り込む。 | ・20話Aパート。 | |
夕暮れ | ・シャルの誓い。 ・紋章の砂糖菓子を作ると決める。 | ・勝負の決着がつく(20話Aパート)。 ・20話Bパート。 | |
夜 | ・アンが夜通し紋章の砂糖菓子を作る。 | ||
明後日 | 早朝 | ・ノアに砂糖菓子を持っていく。 | |
まだ日の上りきらない朝 | ・勝負の決着がついて二人で話をするシーン |
名前の記載がない行動の主はすべてアンで、太字部分はアニメでカットされたシーンです。

これを見て思うことは、特にアニメはサリムの行動の速さが優秀すぎるな…ということ。
銀砂糖子爵の護衛の仕事が多岐に渡りすぎている……

あと紋章アニメで15個から10個に減ってたとはいえ、アンもめちゃくちゃ作業ペース早いよね。
また、アニメでもアンが勝ったと話す声をブリジットが聞いて胸を撫で下ろしているシーンがありましたが、砂糖菓子を作る時間帯が夜中から朝に変わったことでブリジットが気にして様子を覗いているシーンが追加されて、そのシーンの説得力が上がりました。

僕てっきり禁忌の紋章作ってることをブリジットが密告して台無しにするんじゃないかとヒヤヒヤしたんだよね…

ああー!言ってたね!
原作知ってると出てこない感想だから新鮮だったわ。
銀砂糖子爵の砂糖菓子
さて。アニメではシルバーウェストル城でのエピソードがカットされたので、ここが初めてですね。
銀砂糖子爵ヒュー・マーキュリーが手ずから作った砂糖菓子がお目見えしました。
一つ一つの細工が細かすぎて、でもその質感や削りの具合がちゃんと砂糖菓子で作られたものであると分からせる描写に脱帽です。
そして品評会や選品の砂糖菓子よりキラキラがちょっと控えめなのも、砂糖菓子としての美しさより実際にノアがハーバートと触れていた駒を忠実に再現してノアの中にある楽しかった記憶を呼び起こさせることに注力した、という表現なのかな…と思っています。
全然的外れかもしれないですけどね。

個人的にはあの粒々の質感どうやって作ったのか気になるな…

あと薄く伸ばした銀砂糖を使って作る感じのモチーフじゃないと思うのにあんな向こう側が透けるような透明感出るのすごいよね。
ヒューが力を欲した理由
ノアがアンの作った紋章のみを食べてくれましたので、勝負はアンの勝利で終わりました(ノアが砂糖菓子を食べるシーンについては次段落にて!)
ここでは勝負の後にヒューとアンが二人で話をしているシーンで彼が語った”力が欲しかった”理由について、台詞がカットされていましたので少しお話ししていきます。
銀砂糖子爵は爵位という権力を手にいれる代わりに国王のためにしか砂糖菓子を作ることを許されず、その権力も手に入れて後は自由に使えるというわけでもなく、砂糖菓子と職人たちを守護するために使うことを強いられる立場です。
実際、彼自身もやるせない笑顔で語るほどその立場は職人としてつまらないものだと思いますし、ヒューという職人が作りたいものを作れなくなる選択をしたことにキャットは怒りました。
しかし、彼は幼少の頃自分が無力だったせいで妹を死なせてしまい、その時に直接的な力を手にいれると誓ったと言います。
そこは大切な人たちを守るために力が欲しくて銀砂糖師になりたかったアンと似ていますね。
アンがひたすら砂糖菓子の祈りの力を信じているのに対して、ヒューは銀砂糖師になる前から砂糖菓子の力よりも直接的な力を欲したように読み取れますが……

確かヒューのその辺りの話は原作12巻(短編集)『王国の銀砂糖師たち』に収録されている『鳥籠の花束』で語られてるよね。
そうですね。ただ『鳥籠の花束』はヒューとキャット二人の話であり、銀砂糖妖精編2巻目『銀砂糖師と灰の狼』終了後の時系列なので、ヒューの過去編として読むにはまだ早いかもしれません。
ノアがひたすら可愛い。
姿を現した18話から、可愛いけれど現実では常に顔色が悪かった妖精ノア。
シャルによってベッドに運ばれた18話時点ではすでに消えそうなほど身体が軽かったのですが、アンが作った紋章の砂糖菓子を1つ食べた瞬間から目に見えて顔色が良くなりました。
妖精にとって意味のある砂糖菓子
紋章を手に取って見つめる姿も体調が悪いとは思えないくらい明るく無邪気で可愛かったのですが、印象的だったのが思わず食べてしまう姿。
妖精のために意味のある砂糖菓子を作るシーンも初ですが、妖精が自分のために作られた砂糖菓子を食べるシーンも初ですよね。
あんな感じで食べるんですね……
見えていたのか視聴者のためのイメージ映像なのか、ハーバートの幻影に優しく見守られながらものすっごいうっとりした顔で砂糖菓子を食べるノアが最高に美しく、愛おしかったです。
そして紋章を両掌に置いて高く掲げる仕草は、ただ優しくしてくれるハーバートが好きだっただけではなく、家紋の意味にふさわしい人であろうとした彼を尊敬して従属していたのがよくわかるワンシーンでしたね。

思わず食べてしまったあとに「おまえが求める限り、この紋章は消えない」と言われてこぼれ落ちた涙が手のひらの上にある紋章の獅子の瞳部分に落ちたシーンは、ベタながら泣きそうになってしまいました。

妖精と王様の駒を両手に持って屈託のない笑顔をハーバート様に向けているノアも可愛かったし、ノアの心が表れたいいカットだったよね。
アンに甘える子供みたいなノアが(以下略
回復したあとに一人で紋章を見つめる笑顔、そしてそこを見られたと思って焦って毛布に潜り言い訳したシーンが、アニメではミノムシみたいなヤドカリみたいな感じになっていて可愛さが倍増していました。
そして原作でもアンに手を握られて眠る展開はあったのですが、アニメではその前に頭を撫でられ、ベッドに横になってからは「アン、僕が寝るまでここにいてくれる?」と甘えるようにねだる台詞が追加され、ノアファンを殺しにかかっておりました。

おねショタってやつ?(ノアの方が年上だけど…
こんな可愛いなら大歓迎ですワ⭐︎

しゃお*さん……(生温かい目
愛玩妖精グラディスの正体
世界が赤く染まる黄昏時。一際赤く染まった城館の一室でそれは起こりました。
ブリジットが不可解な方法で連れてきた愛玩妖精グラディス……
今まで視聴者から見たら明らかに怪しい行動を見せていた彼が、ついに正体を現したのです。
立場と心を利用された哀れな娘
銀砂糖子爵が作ったフィッフの駒がなぜかノアの枕元から消えていた真相は、グラディスが持ち去ったからでした。
このシーンのブリジットはしきりに吠えていた原作よりも幾分か弱そうに感じましたが、原作では地の文で説明されていたブリジットの砂糖菓子に対する考えを台詞として彼女の口からグラディスにぶつけたことにより、弱いながらも芯は残っていて頭の良さそうな女の子に見えました。

確かに、アニメでは何でその砂糖菓子にグラディスが手を出してはダメなのかちゃんと説明してあげてたね。
グラディスはまぁ…聞いてなかったけど。
そしてグラディスは砂糖菓子を手に入れるためにブリジットを利用したと明かされました。
出会ったばかりの頃のグラディスが、ブリジットのペイジ工房派の長の娘という立場とその立場ゆえに寂しさを抱えているという事情をどこまで知って彼女に近づいたのかは定かではありませんが、もしすべて計算の上での行動であれば老獪な妖精というのは本当に恐ろしいですし、ブリジットが哀れでなりません。

原作だと元々ペイジ工房が作ってる砂糖菓子を目的に近づいてきたみたいなこと言ってたよね。
なかなか形にならないから苛々してたみたいな。

銀砂糖子爵の砂糖菓子でグラディスが目的の一つを遂げてしまったことは不運ですが、新聖祭の砂糖菓子を食べられずに済んだと考えれば……うーん、どうだろう……
そうですね。ペイジ工房が今どういう仕事を請け負っている工房なのかもどこまで知っていたのか……
しかしまぁ……あれですね、罰を与えようと羽を握ったら実は偽物だったと判明したときの恐ろしさと言ったら……原作で初めて読んだ時は鳥肌が止まらなかったです。

そうだね……ブリジットが持っていたグラディスの羽が偽物だと判明したシーン、そのシーン自体にも鳥肌立ったけど斉藤壮馬さんの演技にも鳥肌が立ったんだよね…
「可哀想に。今頃その羽の持ち主は苦しんでいるだろうなぁ」

そしてこの時点でブリジットはグラディスが実は高い戦闘能力を持った妖精だとは知らないはずですが、砂糖菓子一つで回復したグラディスはそれまでとは様子が異なりそれだけで身の危険を感じたでしょうし、羽を握っていると思ったら実はそうじゃなかったなんて恐ろしいどころの話ではないですよね。
原作でもアニメでもここのブリジットは羽を握れていなかった恐怖が一番強いとは思うのですが、しかし自分が利用され裏切られた悲しみはなく、ノアの砂糖菓子が食べられてしまった悔しさで頭がいっぱいだったというのが表情や行動から分かります。
兄弟喧嘩のはじまり
さてBパートラスト3分、20話の大本命ではないかと噂の(?)シーンが来ました。
力を取り戻したグラディスは、庭を歩くシャルに「おまえを探していた」と告げ、熱烈な誘い文句を吐きます。
以前、暗い礼拝堂の話を聞いた時からシャルの中で燻っていた可能性……
「わたしの名はラファル・フェン・ラファル」


……!!!!

あ〜!その反応すごい楽しみにしてたのよ。
わたしと管理人は原作を先に読んじゃってるけどHEROくんはアニメ初回視聴時はまったく話知らない状態で見るから。
グラディスの正体は、シャルが生まれた剣の柄に嵌め込まれた黒曜石と並んで嵌め込まれていたオパールから生まれた兄弟石といわれる存在でした。
ラファルは、自分たちは剣の主に選ばれた存在であり、生まれる前から共にあるべきだと決められていたこと、知りたいことは何でも教えること、そして百年以上経って出会えたのもその証で運命だということを優しく説いて共に来るようシャルを誘いますが……

シャルが断った様子を見て「やはりあの娘か」と合点がいくラファルの顔の悪いこと悪いこと…(笑)
原作では「羽が自分の手にあるのに人間から離れないのは妖精狩人に狩られないようにするためで、あえてあの娘に仕えているのだろう」と訊いて即否定したシャルを見て「やはり…」といつかの自分の読みが正しかったことににやりとしています。
そういえばなんですが……シャルがアンを思い出すときって大体4話の砂糖菓子渡すときのシーンでしたよね。使役者から友達に。関係というか意識ですかね。意識が変わったシーン。
でも今回は特に何のシーンというわけではない、シャルしか知らないアンの姿が映されました。

そのシーン何気なく見てたけど、そういう見方をするとなんか途端にドキドキしてきたかも……
ですよね。実際に作外でシャルが記憶に収めたアンの姿なのか、シャルから見たアンのイメージ映像なのか、あのワンカットだけでいろんな想像が膨らみます。
さて。本編では、シャルが自分の意思で共に来ないのであればアンを奪えばいいという何とも横暴な意見にさすがのシャルも抜剣。そして——

まぁ原作知らない人たちも予想はできてたでしょう!
声優一緒だったしね!
原作勢は言わないように口を滑らせないように、できるだけそこに触れないように、PVや新キャラ情報が出てから最新の注意を払ってこの二ヶ月余りを過ごしてきたんですよ(笑)
ようやくそれが解放されたと同時に、ラファルの赤い色の想定外の美しさ、そしてそれまでの物語やあのキービジュアルの雰囲気からは想像もつかないど迫力な兄弟喧嘩戦闘シーンで大興奮でした。

原作通りだけど、シャルが「今度こそ逃げるな」って笑った顔はどちゃくそカッコ良かったし、また逃げられて舌打ちするところも珍しくて最高だった
わたしは……武器を携えながらも柔らかい声で「さて、困った」と話し始めながら、いつかにシャルの目の前でアンの髪の香りを嗅いだときと同じポーズで「あの娘をもらう」って弟を煽りまくるラファル兄さんが最高でした。
原作だと結われている毛先を掬って嗅ぐのではなく頭に鼻先を近づけて嗅いでいたので、これは完全にアニメオリジナルの演出だと思……はぁ…最高……

悶えてる管理人は置いといて、HEROくんしばらく黙ってるけどどうしたの?

いや、ラファル=いつかの赤い妖精だったってことが衝撃で…

あれっ……
でもそうか、きみ担当声優が誰とか気にしないで見るタイプだもんね。
HEROくんのようにクレジットで担当声優を確認しない方は、今回の展開、より一層衝撃が強くて楽しめたのではないでしょうか…!
最後に。
「あの娘はもらう。おまえはわたしと共にあるべき者だ」
ということで、シャルを仲間にしたいラファルが都合良く銀砂糖師だったアンを奪おうと森林伐採してどこかへ消え、シャルがアンを守りに城内へ戻ったところで20話は終わりました。
ラストはシャルが寝起きのアンを背後から抱きしめてお互いの頬をくっつけるというシーンだったのですが、ヒャー///とはならず、ひとまず無事で良かった…という安堵の気持ちしかなかったです。

原作知ってて脚本の流れは原作通りだって分かってるのにああいうシーンはついハラハラしちゃうんだよね。わかる。
さて次回から原作6巻『赤の王国』に入ります。
アニメ第2クールも残すところあと4話……終わってしまうのが寂しいような、クオリティを落とすことなく無事に完走できそうで喜ばしいような。
嬉しい:寂しい=6:4くらいな複雑な気持ちです。
展開はシリアスに、そしてシャルのアンへの気持ちはさらに深く切なくなっていく予感なので、残り4話を最後まで一緒に楽しみましょう!

そういえばシュガーアップルアニメの感想記事終わったらどうするんですか?
更新頻度は変わるかもですが、さしあたっては『シュガーアップル・フェアリーテイル』アニメ第1クールに戻ってリアタイ視聴を装った感想記事を。
そのあとは、同作品の原作小説の紹介記事を書き進めていけたらいいなぁとふんわり計画しています。
それでは、また来週お会いしましょう!

またねー!

お疲れ様でしたー!
次回予告映像
アニメ配信,書籍情報
TVアニメ配信情報は下記をチェック!
